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「スロージョギング」天皇陛下も実施なされているその驚くべき効果とは?

2017/08/02

 

とある雑誌で、ダイエットに関する特集記事を見ていた時に「スロージョギング」というものが取り上げられていました。

この記事を見たとき、とあるテレビ番組で天皇皇后両陛下が、御所内を散策されていた際、途中でお二人揃って、かなりゆったりとされたペースで20mほど走られたシーンが放送されていたことを思い出しました。

両陛下は健康法の1つとして、スロージョギングと言われる超スローペースのジョギングを日課とされているそうです。

番組では、その後、提唱された福岡大学の田中宏暁教授が出演し、スロージョギングについて色々と説明していました。

実際にテレビで見た走り方は、確かにかなり遅く、歩いた方が早いのではないかと思うぐらいです。

 

しかし、実はこのスロージョギングが健康法として注目を浴び、しかもダイエットにもなるということで話題となっているようです。

確かに、ダイエットするためには、運動、特にランニング等の有酸素運動は欠かせません。

しかし、超スローペースのスロージョギングならば、息切れして疲れることはないでしょうし、それに膝や腰にかかる負担もあまりなさそうですね。

それに体力が衰えた60代以降のご年配の方も抵抗なく取り組むことができ、運動が苦手な30代、40代などの方でも、すぐに実践できそうですね。

 

というわけで今回は、実は見た目以上にすごいスロージョギングの驚くべき効果について検証してみたいと思います。

 

脳や体にも良い、スロージョギングの効果

スロージョギングは、80歳近い天皇皇后両陛下が行われているということを考えると、やはり健康効果が一番期待されております。

先ほど出てきた提唱者の田中教授によると、スロージョギングは笑顔を保てる「ニコニコペース」でゆっくりと走り、楽しく走りながら、いつの間にかフルマラソンが走れるくらいの体力が付くぐらいの効果があるそうです。

ニコニコペースは人によって違いますが、スロージョギングでは大体時速4~5キロくらいを想定しています。

このスピードというのは、あまりにもゆっくりなため、多くの人が驚くぐらいだそうですが、汗をだらだらとかくこともないし、息も切れないので、運動不足の人でも10分、20分と走り続けることができるのです。

 

でも、このペースで走って本当に効果があるのかどうか疑問に思われるでしょうが、このぐらいのスピードで走れば、疲労物質の乳酸がたまらない、ギリギリのスピードになるのだそうです。

そのため、長い時間走り続けることができ、心肺機能が向上します。

心肺機能が向上するというのは体力向上にもなるので、結果、代謝も良くなり、血液のめぐりがよくなり、健康になるというわけです。

 

 

また、最近ではスロージョギングが脳の活性化に繋がる可能性があると言われております。

マウスを使ったある実験で、ランニングの距離が長いほど、海馬の脳細胞を増殖させる遺伝子発現が増加するという研究報告がありました。

それ以外にも、マウスをランニング・グループと非ランニング・グループに分けて学習能力を比較すると、ランニング・グループの方が学習効果が高く、海馬の細胞数も非ランニング・グループの2倍以上あったという報告もなされています。

この結果により、ある程度、運動することで脳細胞が活発になり、脳の活性化に繋がることが判明したのです。

これにより、アルツハイマー病予防にも効果がある可能性が上がっておりますが、人間での証明はまだできていないので未知数だそうです。

ただし、高齢者を対象にスタミナと海馬(脳の組織の1つ)の容量、空間認知の関係を調べた研究では、スタミナが高い人ほど海馬の容量が大きく空間認知も高いという結果が示されています。

このことから、ロージョギングを毎日続ければ、自然とスタミナがつくと共に、海馬が委縮するどころか大きくなり、記憶力がよくなると考えられます。

もともと、脳の活性化・認知症の予防などに運動は効果的であることは言われておりますので、運動が苦手な方や体力に自信がない方もスロージョギングはとてもオススメなのです。

 

実はダイエットにも効果が期待できるスロージョギング

健康に効果があるとわかったスロージョギングですが、もう1つ期待される効果といえば、やはりダイエットですね!

先にもあげた通り、スロージョギングでも心肺機能が向上し、代謝もアップしますので、十分ダイエットにも効果があります。

ただし、いくら代謝が上がるといっても、実際どれぐらいのカロリー(運動量)が消費されるのでしょうか。

スロージョギングは同じ速度で歩く(ウォーキング)のと比べ、約1.6〜2倍のエネルギーを消費すると言われれおりますので、そのぶん減量効果も期待できます。

しかし、当然ながら、普通の速度(8〜10kmほど)で走るランニングに比べれば、消費量は低いので、もしスロージョギングで効果を早く出すのであれば、できるだけ長い時間続けることが重要になります。

ただし、最初のうちは超スローペースで走っていても、徐々に体力もつくため、自然とスピードも上がるようになります。

このまま根気よく続け、習慣化できれば、ダイエット効果も目に見えて上がっていきます。

 

実際のところ、スロージョギングはダイエットのためというより、やはり健康づくりに向いていると言えるでしょう。

しかしながら、しばらく運動をしていなかった方、お年を召して体が思うように動かない方が、手始めに取り組む運動としては非常にオススメです。

徐々に体質にも変化があわられ、痩せ体質に近づくことができますよ。

 

スロージョギングのやり方、走り方や速度はどのぐらい?

それでは、スロージョギングですが、どのように行えばよろしいのでしょうか。

基本的には、自分が歩くペースと同じぐらいの速さでジョギングするというイメージで行えば良いです。

ポイントは次の通りです。

・姿勢は、背筋をまっすぐに伸ばして肩の力を抜き、軽くひじを曲げます。

・歩幅が大きいと足に負担を掛けてしまいますので、歩幅の目安は、普段の歩幅の半分を意識して、リズミカルに走ると良いでしょう。

・足はかかとから着地するのではなく、足の指の付け根前足部から着地することを意識すると、着地の際のひざへの衝撃を軽減して、足腰に負担を与えずに走ることができます。

・呼吸のやり方はあまり気にする必要はありません。

・速度は、前を走る人を追い越さないほどのゆっくりしたペース(時速4〜5kmぐらい)で走ります。もし、ペースがわかりにくい方は、隣で誰かに歩いてもらい、それに合わせるようにすると良いでしょう。

 

走る頻度は、はじめのうちは、1日20~30分、週3日程度行うだけでも十分な効果が望めます。

慣れてきたら、時間を長く、スピードアップしても良いですね。

もちろん、毎日行っても差し支えありせんが、疲労には注意しましょう。

 

また、足腰を痛めている方は決して無理をせず、自分ができるペースで結構です。

時間も短縮しても良いですし、10分を細切れに行うなどしても良いでしょう。

かなりのスローペースで走るので、足音も大きくないことから、自宅など室内でも十分行うことができます。

 

 

ランニングやジョギングというと、どうしてもキツイというイメージが先行してしまいますが、スロージョギングであれば、負担はかなり少なくなりますので、少し動いて健康やダイエットに取り組もうという方でも抵抗なく始めることができます。

ダイエットのみならず、いつまでも健康に過ごしたいということであれば、やはり「動く」習慣は大事ですね。

 

 

 

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