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あのビヨンセが実践した「ビーガンダイエット」はちょっと危険

2017/07/27

 

いま「ビーガン(ヴィーガン)」がブームになっているそうである。

さらにはビーガンダイエットなるものまで派生し、美容やダイエットに目ざとい女性が注目し始めているようです。

なんでも、あのビヨンセがビーガンダイエットを実施して30kgもの減量に成功したという話もあるぐらいです。

(そもそも、30kgも太ってしまうことの方が問題のような気がしますが・・・)

このように、まずはセレブの間でブームになり、それが日本に上陸するというお決まりの流れですね。

そのうち日本の芸能人・タレントも実践しているなんて話もポチポチで始めるのではないでしょうか。

 

実際、私自身がビーガンについて知ったのは、つい最近のことなのですが、どんなものなのか興味がわき、調べてみました。

 

ビーガン(vegan)とはベジタリアンの最上級!

まずはビーガンとはどのようなものか知る必要があります。

アルファベットの綴りは'vegan'と書き、日本語ではヴィーガンと表記することもあります。

ビーガンという言葉をデジタル大辞泉で調べるとこのように説明されております。

ベジタリアン(菜食主義者)のうち、畜肉・鶏肉・魚介類などの肉類に加え、卵や乳・チーズ・ラードなど動物由来の食品を一切とらない人。ピュアベジタリアン。

コトバンクの該当項目より引用>

 

なるほど、いわゆるベジタリアンの究極の形なのですね!

例えばベリタリアンといっても、動物性のものでも乳製品や卵はOKというケースもあれば、一切ダメという方もおります。

その中でも、動物性のものは一切口にしないというのがビーガンということなのです。

食生活に限らず、動物製品を一切使用しない生活様式のことをヴィーガニズム(絶対菜食主義)とも言います。

(さらにヴィーガニズムの中でも、動物の商品化を否定し、あらゆる目的での動物製品の使用を拒否するエシカル・ヴィーガニズム、食事から動物製品を排除するだけにとどまるダイエタリー・ヴィーガニズムと分かれております)

 

ビーガンがダイエットになる理由

ビーガンとはどのようなものかわかったと思いますが、ではビーガンを取り入れることで、なぜダイエットになるのでしょうか?

ビーガンがいわゆる徹底した菜食主義ということを考えると、動物性の食品を口にしないということになります。

動物性の食品はカロリーが高く、脂肪も含まれるものが多いので、自然と低カロリーになり脂肪の摂取も控えられますので、ダイエットになるというのは何となくイメージがつくのではないでしょうか。

 

実際、ビーガンダイエットを行うにあたり食べていいのは、米、小麦、野菜、果物などに限られます

野菜はできるだけ生のまま食べるようにすると、酵素が多く摂れ、基礎代謝が上がると言われております。

カロリーについては、これらの食物だけであれば、たかが知れておりますので、特に気にする必要はないでしょう。

ビーガンダイエットでは、炭水化物はいくら食べてもOKと言われているようですが、これはちょっと疑問で、やはり量は抑え気味にしたほうが良いのではないでしょうか。

また、動物性食品を全て排除することで、体内の老廃物を排出することができる、いわゆるデトックス効果も期待できるそうです。

実践者の中にはダイエット以外にも、便秘や冷え性解消、美肌効果、疲労を感じにくくなる、イライラしなくなるといったメリットがあると語るケースもあるようです。

 

主義としてのビーガン・ベリタリアンでなければ、ビーガンダイエットはオススメできない!

ビーガンダイエットの内容を一言で言うと「粗食」と言うことですね。

粗食というと日本人に向いているような感じも受けますが、昔から普通に魚を食べておりますので、別にベジタリアンというわけではありません。

(例外として、お寺などで修行するときの食事はビーガンに近いですが)

 

 

こういう食事が実践できれば、確かに体の中がキレイになり痩せることはできるでしょう。

しかし、当然ながらデメリットもあります。

まず、動物性食品を摂らないことで、脂肪とタンパク質不足になります

タンパク質は、玄米や大豆に多く含まれていますが、あくまでも植物性タンパク質になります。

肉や魚に含まれる動物性タンパク質にしかない栄養素もありますので、その点で栄養バランスが悪くなる可能性は否めません。

 

脂肪はビーガンダイエットにおいてはナッツ類、ごま油、エゴマ油で摂取するよう勧めておりますが、やはり十分な量ではありません。

そのほかにも鉄分やビタミン類などのも不足しがちになります。

サプリメントで補給できないこともないですが、一種の加工品とも言えますので、ビーガン的には摂取しないのではないでしょうか。

 

結局のところ、ビーガンはダイエットではなく、個人の主張により実践している様式になりますので、自分がベジタリアンあるいはビーガンというのでないならば、ビーガンダイエットはお勧めできるものではありません!

特に、40代以上になると、食生活の嗜好にも変化が現れ、脂っこいものやボリュームのあるものを食べることが少なくなり、たんぱく質などエネルギーとなる栄養素が不足します。

そうなると体力・筋力も落ちてしまい、だんだん動かなくなり、最悪寝たきりになりかねません。

やはり、動物性食品はたんぱく質の宝庫なので、年齢を重ねるごとに、むしろ積極的に食べるべきなのです。

 

それに、今まで普通の食生活をしていた方が、急にビーガンを取り入れたところで、慣れない食生活でストレスも溜まり、栄養バランスも悪くなり、余計に体調を崩す可能性もあります。

何より、好きだった食べ物を食べられない食生活ほど楽しくないものはありませんね!

一時的に、ファスティング(断食・プチ断食)の感覚でビーガンを取り入れてみようと考える方もいるかも知れませんが、一時的に痩せたとしても、元の食生活に戻ればリバウンドは避けられません。

 

長期間、ベジタリアンとして、そういう食生活に慣れているのであれば良いのですが、そうでない方がダイエットだけのためにビーガンと取りれるのは一時的にダイエットしようというのと変わりませんので、効果は限定的でしょう。

食事でダイエットをするのであれば、バランスよく、食べ過ぎに注意することを心がける方が、よほど効果的です。

(【ルール15】を参照)

 

とは言え、野菜を積極的に食べるというのは間違いではありませんので、その点についてはビーガンを取り入れても良いかも知れません。

ビーガンの良い部分だけ取り入れ、例えば無添加で安全な野菜を生協の個人宅配などを利用するというのも良いでしょう。

 

 

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